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仮想通貨に投資をするならどの通貨がおすすめ?ビットコイン一択?
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(※2022年4月21日追記)
2018年頃から人気を下げつつあった仮想通貨ですが、コロナショックの影響で投資に着目され始めた影響から、再び仮想通貨が注目され始めるようになりました。
仮想通貨取引所bitFlyerも2年ぶりにテレビCMの放送を再開したということで話題にもなりました。
再び着目されつつある仮想通貨ですが、これから投資をはじめるのであれば、どの仮想通貨に投資をすればいいのかと思う人も多いはずです。
かつては多数の仮想通貨に可能性があると言われ、様々な仮想通貨で取引量がありましたが、現在は仮想通貨に投資をしている人が減少した影響から、一部仮想通貨のみ人気がある状態です。
その中でも、一番人気があり取引量が多いのがビットコインになります。
やはり安定した取引が行なえ、将来性がある仮想通貨に投資をするのがベストであり、仮想通貨ではビットコイン一択と言えるでしょう。
そこで今回は、仮想通貨に投資をするならどの通貨がおすすめなのかを紹介します。
仮想通貨で投資をするならビットコインがおすすめ
仮想通貨に投資をするのであれば、ビットコインが一番おすすめとなります。
ビットコインは一番最初に開発をされた仮想通貨でもあり、世間的にも仮想通貨=ビットコインというイメージが定着しています。
もちろん、ただ人気だからという理由でおすすめするわけではなく、多くの投資家がビットコインのみに投資をしており着目しているからという理由があるためです。
実際に他の仮想通貨と比べると、ビットコインの取引量や時価総額は圧倒的に高く、仮想通貨市場においても独占的な立ち位置に有り、多くの投資家が資金を投入していることがわかります。
初心者がこれから仮想通貨投資をはじめる際にも、取引量が少なく人気がない通貨に投資をするよりも、取引量が多く価格の上昇が見込める通貨に投資をした方が良いでしょう。
では、仮想通貨の中でビットコインの取引量や時価総額はどの程度あるのでしょうか。
ビットコインは最も時価総額が高い
ビットコインの時価総額は2020年6月現在、約19兆円程あり、取引量にしても2兆円程度あります。(CoinMarketCapにて調査)
ビットコインに次いで人気と取引量があるイーサリアムについては、約2兆円程度の時価総額で取引量にしても8千億円程度です。
1番人気の仮想通貨と2番人気の仮想通貨で、時価総額にすると10倍近く差があり、取引量も2倍以上違います。
つまり、未だにビットコインは仮想通貨の中でも圧倒的に人気があり、多くの投資家が投資対象と見ているのです。
もし、取引量が少ない仮想通貨に投資をしてしまうと、ボラティリティ(値動き)があまり発生しなかったり、値が飛び上手く取引ができない場合があります。
何よりも普段から注目がされていない通貨なので、今後の価格上昇に期待を持つことができません。
そのため、時価総額と取引量が多いビットコインが、仮想通貨の中で投資をする際にはおすすめなのです。
ビットコインに投資をするなら長期投資が断然おすすめ
仮想通貨の中で投資をするならビットコインがおすすめだとして、どのようにビットコインに投資をすれば良いのでしょうか。
投資にもデイトレードやスイングトレードといった、短中期のトレードスタイルが合ったり、数年ポジションを保有する長期投資があります。
そんな中でビットコインに投資をするのであれば、断然長期投資がおすすめとなります。
短期的に利益を伸ばせるデイトレードに興味を持つ人も多いのですが、ボラティリティが高く、時に急落や急騰を起こしやすいビットコインだと、値動きの予測が難しいため短期トレードで利益を出すのは難しいのです。
しかし、数年程度ポジションを保有し続ける長期投資なら、長期的なトレンドを予測しやすく、金と似た価値があるビットコインなら将来的な価格上昇が期待できます。
コロナショックで半値近く下落したが値を戻している
実際に、コロナショックによる影響でビットコインの価格は1BTC≒100万円近くから半値近くまで下落しました。

一時はコロナショックの下落により、さらにビットコインの価格は下がっていくと予測されることもありました。

しかし、その予測は外れ、ビットコインは下落から反転し、元の100万円台まで価格を戻したのです。
もしビットコインに価値が無いと投資家が判断していれば、今頃さらにビットコインの価格は下落し続けたはずです。
その予測に反して上昇したということは、ビットコイン自体に価値があり、まだまだ価格の上昇が見込めると投資家は判断したのです。
ドルコスト平均法で安くなったら買う
ビットコインの長期投資を行うなら、ビットコインをドルコスト平均法で買い続けることがおすすめです。
ドルコスト平均法とは、定期的に一定の金額で投資を続けていく手法となります。
例えば、毎月ビットコインを5万円分購入し続けると言った、初心者でも簡単にはじめることができる手法です。
短期的な価格変動の予測が難しいビットコインでは、長期的な投資で平均的に買い続ける方が利益を出しやすく、価格の上昇が見込めるビットコインとの相性が非常に良いのです。
投資に慣れてくれば、コロナショックのように一時的に価格が下落した際には、普段よりも多い金額で買うといった方法を取れば、さらに効率よく資産を増やすことができます。
ドルコスト平均法を使えば、短期的に資産が倍になることはありませんが、長期的に見ると着実に資産を増やせるのでおすすめです。
まとめ
以上が仮想通貨に投資をするならどの通貨がおすすめなのかについての紹介となります。
これから仮想通貨投資をはじめる人であれば、断然ビットコインへの投資がおすすめとなります。
ビットコインは仮想通貨の中でも、一番取引量も時価総額も高く、将来的に価値の上昇が期待できる通貨です。
もちろん、確実に仮想通貨に投資をすれば儲かるという保証はありませんが、他の通貨に投資をするよりも利益がでる可能性は高いでしょう。
ぜひ、仮想通貨の投資に興味がある人は、ビットコイン投資をはじめてみましょう。